NPO法人・江の川鐵道はこのほど、フリーマガジンを発行しました。
三江線ポータルではWEB版もご覧いただけます。
今回はこのマガジンの紹介をします。
もくじ
『三江線・江の川コミュニティーマガジン・35Live!』
企画・編集
デザインスタジオ姉妹舎のやまもとのりこさんが企画・編集されました。
やまもとさんは三江線営業終了翌日の2018年4月1日に島根県川本町で開かれた『江の川よ~いドン♪』で三江線沿線のフリーマガジンを発刊したいというプレゼンをされました。
あれから半年、ついに実現しました。
仕様
B5サイズ、全ページフルカラー、表紙を含み8ページです。
実際に手に取った感想として、紙は光沢があり程よい大きさでページ数も多くない分、パラパラめくりやすくとても上質です。
内容
・INAKAイルミ2018とそのスタッフの募集要項
・邑南町周辺の観光スポットや宿泊施設
・鹿賀縁日えきまつりなどのイベントレポート
・三江線代替バスの体験記
・三江線代替バスマップ
根底のテーマは『関係人口』の創出
関係人口とは、居住地とは別の地域やその地域の人とイベントや行事・事業などを通じて積極的に『関る』人のことを示します。
交流人口以上、定住人口未満といえばわかりやすいかもしれません。
いや、この関係人口という考え方は最初は理解しがたいでしょう。
総務省では、関係人口創出事業を始めています。
詳しくはこちらのホームページをご覧くださいませ。
旧三江線沿線の地域では地域に関っている人を増やしたいのです。
特に邑南町羽須美(おおなんまちはすみ)地区では関ってくれる人を熱心に募集しています。
35Live!の3ページにINAKAイルミ2018の募集要項が載っています。
そんな関係人口を増やしたいという思いからこの35Live!は作られました。
また、三江線代替バスに乗って観光に来てもらいたいという思いもあります。
私も取材・執筆しています!
さっきからこの35Live!について解っているようなことを書いています。
実は私、企画の段階から関わらせていただきました。
そしてごく一部ですが取材・執筆をさせてもらいました。
取材のやり方など普段できない経験をさせてもらいました。
私自身、35Live!の発刊に関ったことですでに邑南町羽須美地区の『関係人口』といえます。
関係人口になるメリットとしてこのように普段できない経験ができることです。
何気に紙楽社の広告を入れています
フリーペーパー好きが集まるサークル・紙楽社のホームページはこちら!!
掲載していただけました。
感無量です。
2018年11月3日文化の日からスタートします。
よろしくお願いいたします。
35Live!は今後も続けて欲しい
今号はVol.0ということで準備号となっています。
でもこれ、サイズやページ数も丁度いいし今後も無理なく続けられるのではないでしょうか。
引き続き、関ってゆきたいと思います。
コメントを残す