今年も飲兵衛にとってお楽しみ、『酒まつり』が開催されました。
このお祭りは広島県東広島市で毎年10月の第一土曜・日曜日の2間に渡って開催されています。
賀茂鶴・白牡丹といった7カ所の酒蔵解放と金光酒造1カ所のブースが設けられており各会場で試飲ができます。
一杯100円から500円の有料試飲が大半ですが、中には無料試飲ができる酒蔵のあり飲兵衛にとってはたまらない
年に1度の一大イベントなのであります。
まずは各酒蔵訪問を堪能
▲まろやかな味わいが特徴の福美人酒造
午前10時スタートなのですが中には亀齢酒造や白牡丹酒造のようにすでに解放してくれている酒蔵もあります。
小生のようにフライングしたい人に応えてくれています。
白壁と茶色の煙突と秋空のコントラストが美しいです。好きです東広島、好きです日本酒。
‟アテ”も充実した酒祭り
▲タコ焼きならぬ【カキ焼き】
酒蔵周辺には至るところに食べ物の露店が並んでいます。
唐揚げやフライドポテトなどの定番をはじめタコではなくカキが入ったタコ焼き、ハモのフライなど個性的な食べ物があります。
お飲み物もビール、また広島ならではのレモンを使ったレモンサワーを売っているお店を数カ所見かけました。
全国1000銘柄が飲み放題の会場
▲色とりどりの銘柄のラベル
2100円を支払えばお猪口を1つ頂き、全国1000銘柄が飲み放題になる素晴らしい会場もあります。
広島県でも滅多に見かけない呉市の三谷春や江田島市の島の香など珍しい銘柄がここでは飲めます。
また西日本にはあまり出回ってこない北日本のお酒も充実しています。
寒い雪国の日本酒はどれも美味しそうですな。
全銘柄制覇したいところですがせいぜい10銘柄程度でしょうか。
映画『恋のしずく』の先行ロケも
▲映画PRパネルが登場
2018年春公開予定の理系女子が酒造りと恋に奮闘する映画『恋のしずく』の先行ロケが行われていました。
おそらく映画で今回撮影された酒まつりの様子がカットの1部として使用されるのでしょう。
なお本格撮影は10月半ばからのようです。
飲兵衛なら酒まつりは2日に分けて行くべし
酒まつりを堪能するベストプラクティスは2日に分け、1日は酒蔵巡りそしてもう1日を有料会場の
『酒ひろば』で過ごす事が良いのではないかと思います。
今回、小生はこの方法をとりました。結果、もうアルコールは勘弁と思うくらい十二分に堪能できました。
楽しいひとときをありがとう2017酒まつり、です。
コメントを残す