三江線えき縁日まつりの翌日13日に川本町で『傳わの縁日・夕涼み会』がありました。
鹿賀のスピンオフではないですがもうひとつの縁日まつりとして粛々と?開催されました。
今回は傳わさんの紹介とおまつりの様子です。
傳わ(つたわ)さんはこんなことをしています
まずはこちらの傳わさんのフェイスブックをご覧くださいませ。
何かの実行委員会とか準備会のようなかっちりとした団体ではなく、川本町を拠点としたパフォーマンスグループです。
4月1日にあった、江の川よ~いドン!でプレゼンされました。
前回やったプロジェクトとして
「かわもとTシャツを作ろう!」つたわちえのわプロジェクト~衣の輪~
があります。
以下は傳わさんの理念をフェイスブックから引用しました。
人から人へ。町からまちへ。
❝つたえる❞ではなく❝つたわる。つたわってほしい。つたわったらいいな。❞
かつて、このまちにたくさんのひとがあふれていたこと
なにもないと感じてしまうこのまちが実はとても魅力的だということ
このまちでなにか興したいという想いを抱いている人たちが本当はいるということ
過去の川本町(かわもとまち)の古き良き時代の面影を、現在そして未来へと継承できるよう
「伝」の旧字体である「傳」とし掲げる
このまちによって繋がったぼくたちは
❝身に着けるもの❞
❝口にするもの❞
❝拠りどころとするもの❞という
衣・食・住を基本理念とし、この川本町でいま自分たちにできる事を表現しパフォーマンスしていく
ぼくらが起こす「楽しいな。こんな事したら面白いんじゃないかな。」
という想いと活動が
このまちにつたわりますように。
このように紹介しています。
ここで注目なのは、『つたえる』ではなく『つたわる』という理念。
『つたえる』という表現だと能動的に『つたえる』意味になります。
これが『つたわる』という表現だと自然発生的に『つたわってゆく』意味になります。
またあえて『伝』の旧字体の『傳』を使っています。
確かに川本町は寂れ感はあるのですが昔は活気にあふれていた町なんですね。
この寂れ感は伝わって欲しくないですね。
不都合な事実は伝わらなくていい?
いずれにせよ川本町には傳わさんというクリエイティブなパフォーマンスグループが存在しています。
ぜひ川本町に伝わってほしいですね。
広島の私にも伝わりましたよ。
ん?このブログを書くことは『伝える』という行為になるのでしょうか。。
ロゴに注目!
ロゴのデザインをした方から話を伺いました。
ロゴをじっくりご覧ください。
KAWAMOTO
この文字が入っています!
そしてそれを取り囲む周囲の❝芽❞
全部で8本です。
KAWAMOTOも8文字です。
傳わさんのメンバーは8人です。
なんということでしょう!
というわけで8にこだわっています。
同窓会的なおまつりでした
会場は紙屋さんで現在は空き店舗となっています。
私が行ったときはすでに午後7時を回っていました。
子供たちの来場もあったとのことでしたが帰られた後でした。
ほぼほぼ傳わメンバーさんだけで和気あいあいとした雰囲気になっていました。
県外のメンバーさんもいてなかなか揃わなく、このおまつりをすることでメンバーが揃うきっかけにしたいという考えがあったそうです。
電球ソーダをいただきました
鹿賀のおまつりにも出店されていたそう。
ここで出したものと同じ電球ソーダーの販売をやっていましたので飲んでみました。
まぁ私は呑兵衛ですので「これ、おいしい!」と感激はできず。。
電球カクテルというものを望みたいです。作ってみようかな。
Tシャツが販売されていました
前回のプロジェクトでデザインされたTシャツが販売されていましたので買いました。
早速、次の日に宇都井の流しそうめんイベントに着て行きました。
さらにPRするために次回から大阪や京都に行くときはこのTシャツを着て行こうと思います。
意味もなく梅田や四条をブラブラと歩いてみようかな。
さいごに
和気あいあいとしたゆるい感じの傳わさんでした。
江の川よ~いドン!でプレゼンされたグループはそれぞれ活発に活動されているようですね。
さて私が加わったグループの活動はどうなるのか?
こうご期待!
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