京都にある『マテリアル京都』でクリエイターイベント『フリーペーパーつくろやないか、とりあえず』があり参加してみました。
マテリアル京都について
ドロップイン型のクリエイティブラウンジです。
コワーキングスペースとしての機能もありますがどちらかといえばFAB寄り。
クリエイター向けの制作に向けたスペースです。3Dプリンターなどの機材があります。
イベントの流れを紹介
自己PR
まずは参加者一人一人が自己PRをします。
ポイントは『好きな映画』を交えながらのPR。
その人の好きな映画で人となりがなんとなくわかるからだとか。
私は『釣りバカ日誌』が好きな映画です。
はまちゃんのあの明かるさ。あれは社会人としてとても強いです。どの会社でもやっていける。あこがれます。
またどんなフリーペーパーをつくりたいのかもPRします。
私は三江線の地域振興に関するフリーペーパーをつくりたいというPRをしました。ちょっと硬い。
鶏肉に関するフリーペーパーをつくりたいという人もいました。おもしろい!!とてもクリエイターチックです。
いいなと思った人に投票する
自己PRでいいなと思った人に投票します。
システムとして投票が多かった人上位6人が選ばれます。
その6人が編集長となりチームを組んでフリーペーパーの企画を練り上げてゆきます。
残念ながら私は選ばれませんでした。ちっともクリエイティブでないテーマだから仕方がない。
公衆浴場をテーマにしたチームに参加
私は公衆浴場をテーマにしたフリーペーパーをつくりたいという学生さんに投票しました。
私たちのチームは編集長を含めて4人。
コンセプトは『裸の付き合い』。
地域のコミュニケーションの場になっている公衆浴場。
この魅力を伝えるフリーペーパーの企画枠の作成が目標です。
まずは役割分担です。
編集長をはじめ、編集、イラストレーター、ライターという具合に。
もちろん私はライターです。
あーでもないこーでもないと皆で話し合ってゆきます。
イラストが素晴らしい
職業としてイラストレーターをされている方が書いたものです。
温泉のロゴに注目です。
『ら』という文字が入っています。
『裸の付き合い』、裸=ら。
『ら』という文字をロゴに入れたのはこんな思いからです。
実際に発行できそうなレベルの企画
配布先まで詰めました。
継続性がありそうなテーマですし実際に発行できそうです。
最終投票
今度はチームごとで発表があります。
いいなと思ったチームに投票します。
結果は、鶏肉をテーマにしたチームでした。
継続性がなさそうなテーマですがコンテンツとしてはとても面白いです。
まとめ
大学生色の強い今回のイベントでした。
若いから難しいことは考えずに思いをストレートに表現した企画がどのチームも出来上がっていたと思います。
会場に入った時、周りは若い人ばっかりで浮いてしまわないか心配でしたが、私は社会人らしく意見を述べて取りまとめることで活躍の場があった今回のイベントでした。
そして何より若い学生からの刺激を多く受けました。
今回は事情があって三江線をテーマにした自己PRしかできませんでしたが次回参加する機会があれば、個人的にやりたいと思うテーマをストレートにあげてみたいと思います。
『文化住宅』とか。
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