第2回桜と団子の潮まつり

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『三江線ロス』にかかり、病んでいます。

引き続き、三江線廃止のその後について追っていきます。

潮公民館駐車場

お詫びと訂正

前回のブログで開催場所を紹介しましたがマップの位置が間違っておりました。

出典:Google map

正しくは上のマップの赤枠内となります。

▲看板が国道375号線沿いに出ています

潮公民館から少々離れている、駐車場が会場でした。

大変失礼いたしました。

バスでの来場も可能

▲潮バス停下車すぐ

三次駅からだと道の駅・グリーンロード大和での乗り換えが発生しますが、代替バスでも来場可能です。

人出模様

大半は地元の方

▲出店ブースの様子

ほぼ地元の方といっていいような人出の様子でした。

思っていたよりも少ないです。

当日は気温が低く、雨が降ったり止んだりと天候が良くなかったのでその影響も受けているのでしょう。

また、宣伝も広く伝わっていないのもあるかと思います。

鉄組みはおらず

『鉄具合』はゼロでした。

三江線ロス組みもおらず

こちらは結構期待していたのですがらしき人見かけませんでした。

地元色が強いまつりです。

ただ、たまに広島など県外ナンバーのクルマも見かけました。

出店の模様

猪汁

▲野菜たっぷり具沢山です

気温が低いのでこのような汁ものはありがたいです。

1杯200円、2杯いただきました。温まります。

自家焙煎コーヒーと誉 池月

▲非対称な組み合わせ

中国山地フロンティアの会のブースです。

うづい通信部色が濃いです。

誉 池月、飲みたいのですがコーヒーで妥協します。

これだからマイカーは嫌になってしまいます。

まだまだ三江線

▲もはやマイナーとなってしまった三江線グッズ

ありました。

しかし肩身が随分と狭くなった三江線グッズコーナーです。

あのフィーバーぶりは何だったのか。

現実はこんなもんです。

しかし、マイナーになったからこそ逆にプレミアム度向上か?

お茶うけブースが充実

▲旧浜原駅近くにある富士屋本舗

『さようなら三江線』という、現実的で残酷なキャッチフレーズが入っています。

桜ようかんは本日新発売とのことですのでこちらを購入。

▲試食もできます

シフォンケーキのブースです。

クレープ・アスカ

▲狭い車内でも手際よく仕上げていきます

移動販売形式のクレープ屋さんです。

週末は道の駅・大和グリーンロードでも出店しているそうです。

子どもに人気でした。

私はアダルトらしく、スパムクレープを注文。

食べごたえありました。

生地はほかのクレープと同様甘く、甘辛党受けする味です。

良いロケーション

▲廃線になったとは思えない線路

ソメイヨシノは散りましたが遅れてほかのサクラが開花していました。

多様性のある景色が楽しめました。

廃線が本当にもったいないと感じられる高規格の線路を見ることができます。

三江線ロスにとって少々つらい景色か。

帰りは潮温泉・大和荘へ

▲大和荘入口

5月末で建て替えのため閉館します。

ナトリウム泉で少々塩辛いです。

冷えたからだをここで温めます。

宿泊も可能で昭和の雰囲気が味わえる良い温泉宿です。

来月、宿泊してルポしてみようかと。

廃駅めぐりがちらほらと

旧宇都井駅

帰りの途中、旧宇都井駅によってみます。

▲旧宇都井駅

全く人気がないわけではありません。

ちらほらと人がいます。

▲駅舎入口はお花のバリアにより侵入禁止です

『葬式鉄』という言葉にどこかふさわしいことになっている駅舎入口です。

めぐっている人も

旧宇都井駅で見かけたクルマが旧伊賀和志駅でも見かけます。

廃駅めぐりをしているようです。

他の駅でもそれらしき人を見ました。

三江線ロスの方が『治療に』来ているようです。

さいごに

人が少なくてもいい

本来なら地元の方のためのお祭りでしょう。

このお祭りをきっかけに家に閉じこもり気味だった人が外に出る。

そして地域が活性化する。

まずは地元の方が生き生きすることが大事だと思います。

『内からの活性化』です。

来年も開催を

ぜひ開催してもらいたいです。

そしてできれば人出は倍以上、来場してもらえたらいいかなと思います。

今回の内容は以上です。

ここまでご覧いただきましてありがとうございます。

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